Ibaraki Rehabilitation Profession Association(IRPA)

会長あいさつ

佐藤弘行一般社団法人茨城県リハビリテーション専門職協会(以下、当協会)の会長を仰せつかりました佐藤弘行です。

当協会は、会員相互の連携により、まちづくりのための地域に根ざした活動及び研修等をリハビリテーションの立場から行い、かつリハビリテーション専門職相互の交流を推進し、各会員による自主的・主体的な地域づくりの取り組みを支援・促進することを図り、もって県民の自助・互助の推進と医療・福祉・介護の増進に寄与することを目的として、リハ3士会(公益社団法人茨城県理学療法士会、公益社団法人茨城県作業療法士会、一般社団法人茨城県言語聴覚士会)連絡協議会を発展する形で全国に先駆けて、2014年12月に設立しました。

2014年度診療報酬改定・2015年度介護報酬改定における「地域包括ケアシステム」の提起とその構築、2018年度診療報酬・介護報酬同時改定に向けた取り組み、各種環境整備等を強く求められることが必須の時代となっております。さらに、介護期リハビリテーション・終末期リハビリテーション思想の拡販とハビリスの哲学を再考する空間の提供でもあり、私達自身のリハビリテーションそのものにも繋がることが示唆されます。

茨城県では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の良好でしかも密接な連携構築をも含め、医師・歯科医師・薬剤師・看護師と介護支援専門員・社会福祉士・介護福祉士等の多職種が、一体となった活動を行政支援の下に「県民の生活を支える地域支援事業」として、「オール茨城体制」での展開を始動したところです。

当協会として、リハビリテーション専門職の質の担保、あるいは県民の医療・福祉・介護の増進に寄与したいと考えています。今後とも皆様方のご指導・ご助言を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人 茨城県リハビリテーション専門職協会
会長 佐藤 弘行

PAGETOP