Ibaraki Rehabilitation Profession Association(IRPA)

若手リハビリ専門職レベルアップ推進事業

事業概要

  本県のリハビリテーション専門職(以下,「リハ職」という。)は,年々増加傾向にある一方で,様々な要因で臨床能力に課題を持つ若手職員の増加とともに,相対的な指導者層の不足も深刻となっています。
  平成29 年度に実施した「地域リハビリテーション推進拠点におけるリハビリテーション専門職に対する卒後研修体制の現況調査」より,これまでリハ職に対する体系的な卒後研修体制は未整備であり,多くの病院・施設,とりわけ小規模な病院・施設においては,人員不足やノウハウ不足等により研修の実施に課題を抱えていることが明らかになりました。
  本事業では,今後,臨床現場において求められる卒後研修体制を構築していくモデル的な研修プログラム(以下,「プログラム」という。)を作成するとともに,茨城型地域包括ケアシステムの推進に寄与するリハ職の人材育成の充実・普及を図ることを目的としております。

・若手リハ職レベルアップ推進事業実施要項(pdf)
・平成30年度若手リハビリ専門職レベルアップ推進事業報告書(抜粋)(pdf)
・令和2年度若手リハビリ専門職卒後研修試行検証事業 報告書(pdf)

臨床研究に関する情報公開(オプトアウト)

臨床研究においては、参加される患者さんに個別に説明を行い、同意をとること(オプトイン)を基本としていますが、患者さんに負担のない研究については、患者さんに研究情報を公開し、拒否できる機会を保障する方法(オプトアウト)を取っています。下記の研究において、協力を希望されない場合には、書類に記載しております連絡先までお問い合わせください。

・「若手リハビリテーション専門職レベルアップ推進事業に関する研究」について

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